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『もう一つの間違い』の意味とは?美少年探偵団 1話の感想・ネタバレ

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2021年4月11日に『美少年探偵団』第1話が放送されました!

美少年探偵団といえば、『化物語』や『掟上今日子の備忘録』などを代表作に持つ西尾維新の小説作品です。

それが西尾維新アニメプロジェクトの最新作としてアニメ化されました!

作品のジャンルは青春ミステリーとされていて、主人公の瞳島 眉美の通う私立指輪学園を舞台に様々な事件を美しく解決していきます。

一体、美しく解決とはどういうことなのでしょうか?

さて、そんな『美少年探偵団』1話の感想・ネタバレについてお話していこうと思います。

宜しければご覧ください。

 

【美少年探偵団】

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美少年探偵団 1話の感想

言うことだけはかっこいい?童島眉美が、夢を諦める物語とは!?

西尾維新先生とシャフトの織りなす世界観とその描写力は、視聴者を魅了する力があります。

やはり今回の作品も、1話にしてさっそく私はその魅力に取りつかれてしまいました。

独特の演出もさながら、このようなキャラの立ち振る舞いができるのは西尾維新先生の作品あって、シャフトの制作あってこそだと思います。

そんな最高の組み合わせが形作る作品です。

私の感想もそこそこに交えながら、せっかくの西尾維新×シャフトの作品なので、考察もしていきたいと思います。

この物語は、私が夢を諦めるまでの物語だ。

アニメの冒頭は、一人の美少年と思しき学生の一人語りから始まります。

実のところその学生は、おそらく主人公の童島眉美その人のようなのですが、果たして冒頭の姿が本来の、つまるところ本当は「美少年」なのか、はたまた何かしらの理由で彼女が後に髪を切り男装するようになったのかはまだ定かではありません。

少なからず、最初のうちは語り口も他の美少年たちからも女性として振る舞い扱われているようなので、「彼女」としておきたいと思います。

第一話では、まだセミロングほどに髪を伸ばしている彼女と美少年探偵団との出会いのお話からはじまることになります。

童島眉美は、星を見上げています。

14歳を迎える、10月10日の星空の晩。

それは、彼女が見上げる最後の星空だといいます。

遊びは中学2年生まで、それが彼女の両親との約束でした。

童島眉美はこの日を境に、自分自身のある夢を諦めなければいけなかったのでした。

最後の星空を一心に見つめていると、そこに一人の美少年が声をかけてきます。

「探し物かね?」

その美少年こそ、美少年探偵団の団長を務める双頭院学その人でした。

眉美は学に手を引かれて、美少年探偵団の本部へ連れて行かれます。

さて、さしあたってもう一度、冒頭の童島眉美の語りを思い出します。

その美少年ならこう言うだろうと述べた、ある美学について。

「夢を諦めるのもまた美しい。しかし、自分から諦めた場合に限る」

この物語は童島眉美が夢を諦めるまでの物語です。

それなら、まずこの10月10日は彼女が夢を諦める日ではなさそうです。

なぜならそれは、この物語が根幹に持つ美学に反するからです。

なので付け加えてるなら、この物語は童島眉美が自分から夢を諦めるまでの物語、ということではないでしょうか。

あるいは、童島眉美が別の新しい夢を見つけるまでの物語、という可能性もあるかもしれません。

そして表れる美少年探偵団!!彼らはいったい何者なのか?

美少年探偵団、団則その一、美しくあること

美少年探偵団の本部へと連れてこられた童島眉美は、美しい団員メンバーとの対面を果たします。

番長と呼ばれている指輪学園の有名な不良。プロ級の料理の腕前を誇る「美食のミチル」こと袋井満。

3年連続で指輪学園生徒会長を務める演説の名手。プロの声優並みの美声を持つ「美声のナガヒロ」こと咲口長広。

その可愛らしい容姿は天使ならぬ天使長と評されている。陸上部のエースで女子も羨む美脚の持ち主、「美脚のヒョータ」こと足利飆太。

指輪財団の時期後継者で指輪学園の事実上の理事長。天才的な才能と美術の持ち主、「美術のソウサク」

そしてそんな彼らを率いる指輪学園の美少年探偵団団長。絶対自信の美学を持つ、「美学のマナブ」こと双頭院学。

彼らは皆、美少年探偵団として美しくあれる得意分野をそれぞれ持っています。

美少年探偵団、団則その二、少年であること

童島眉美は彼らに「星を探してる」と、相談内容を伝えます。

10年前の誕生日、家族でバーベキューをした海岸で、その夜に童島眉美は一際光り輝く星を見て、それから宇宙飛行士を夢見るようになったと言います。

しかし一際光り輝く星を見たのはそれっきりで、童島眉美はずっと星空にその星を探していたのでした。

双頭院学は、そんな途方もないような捜索依頼を歓迎します。

子どもらしい依頼こそ、彼ら美少年探偵団にとって相応しい依頼だったからです。

少年であること、その団則は依頼主である童島眉美の心にも響くものがあったのでした。

あくまでも探偵団!!童島眉美の依頼に美少年探偵団が挑む!!?

そして美少年探偵団、団則その三、探偵であること

童島眉美の依頼を受けて、美少年探偵団はさっそくその星を見たという海岸に訪れます。

そうして、その星を見た時と同じ状況を再現するべく、星を見た方向を確認し、望遠鏡を準備し、バーベキューの用意をするのでした。

このアニメでは、時折視聴者に対して解決の手がかりを提示しているように思います。

物語の進行に合わせて、その場面でのテーマがはっきりと示されているのです。

さて、今回の謎において関わってきそうなテーマが、冒頭の場面「間違い探し」と最後の場面「もう一つの間違い」です

美少年探偵団らが10年前の再現をしようとしているのに対して、10年前と現在とで違う点があることを示唆しているのではないでしょうか?

それぞれの場面で示された「間違い」を探ることが、答えにたどり着くためのヒントになってるかもしれません。

まず一つ目、冒頭の「間違い探し」が示す間違いは何でしょうか?

冒頭、彼女が登場したシーンではじめ、彼女はメガネを掛けていませんでした。

学に目が美しいと指摘されてメガネを掛けているのですが、それで学は「なぜメガネで曇らせるのか」と続けて指摘します。

「曇らせる」という表現を敢えて用いたことも合わせて、10年前の彼女と異なる点ではないでしょうか?

そして最後の場面に当たる「もう一つの間違い」。

ここで眉美は満に「自分の夢を馬鹿にしているのはお前自身じゃないのか」と指摘を受けます。

その指摘通りあるなら、純粋に夢を持った10年前の自分との明確な相違点と言えそうです。

「少年であること」という団則を聞いて心を揺さぶられたことにも重なります。

果たして、彼女自身の夢に対する向き合い方が星を見失った要因になにか関係しているのでしょうか?

探偵であること、その本文をもって、次回美少年探偵団はどんな活躍をしてくれるのでしょう。

美少年探偵団 1話のネタバレ

 

14歳を迎える誕生日の夜、星を見上げていた童島眉美は、自分のことを自ら美しいと評する双頭院学と出会います。

探し物をしていることを見破られた眉美は、双頭院学の手引きで美少年探偵団へと連れられて、そこで「星を探している」と探し物の話を打ち明けます。

正式に依頼をし、それを受けた美少年探偵団らは、その星を見たという10年前の再現をするために、誕生日を祝った海辺に訪れるのでした。

まとめ

語り口調や意味深い演出など、西尾維新先生とシャフトならではと言える味のある描写が端的に最高でした。

キャラクターも個性が抜群で可愛くてかっこいい、魅惑されること間違いなしです!

それぞれの異なる得意分野をもって、数々の事件を解決していくということになるのでしょうか?

どのキャラも魅力的なので、それぞれの活躍を早く見たい気持ちでいっぱいです。

そして主人公の童島眉美との出会いともなる今回のお話はどのような結末になるのでしょうか?

また来週も見逃せません!!

 

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