橋場が10年前に移動!?ぼくたちのリメイク1話の感想・ネタバレ
2021年7月3日、皆が待ちに待った『ぼくたちのリメイク』の第1話が放送されましたね!
芸大に行くのを諦めて、しがないゲームメーカーで働くも会社が倒産してしまい、しまいにはサクシードソフトで働くも契約を打ち切られた橋場。
芸大に行けばと後悔して目を瞑ると10年前に戻っていました。
この話は、10年前に戻った橋場が人生をリメイクする物語です。
そんな『ぼくたちのリメイク』の第1話の感想・ネタバレについてお話していこうと思います。
宜しければご覧ください。
ぼくたちのリメイク第1話の感想
ぼくたちのリメイク 1話
あのとき選ばなかった芸大の道を今度こそ選んでみせる
夢破れた男が10年前にタイムスリップして人生をやり直す
クリエイター×タイムリープ
ストーリー的にもキャラ的にも1時間スペシャルでまずは魅せてくれた#ぼくリメ pic.twitter.com/Lfpug70fir— アニメマンガ名探偵すやまたくじ (@suyamatakuji) July 3, 2021
1話の感想で印象深かったのは、橋場が10年前にタイムリープした事です。
芸大諦めて10年間、一応コツコツと働いて来た橋場でしたが、不遇に見舞われてしまいます。
そんな中でタイムリープしたわけですが、この力を授かった理由は…。
哀れに思った神様からの贈り物
かもしれませんね。
余りにも不憫だから、お詫びにタイムリープさせてあげると神様が力を与えたのかもしれません。
もしそうだとすれば、過去に戻りたいと思っていた橋場にとっては渡りに船の展開ですので、本人にとっては喜ばしい事だと思います。
天才も何か探している
ぼくたちのリメイク1話感想
夢を見ることは難しい、叶えることはもっと難しい、でも一歩踏み出したら止まれない、それが夢
過去に戻ったのにそれほど慌てない主人公の適応能力
芸大就職の闇…
入学後の才能の差…あるある
できる人でも持ってないものに苦悩するってテーマ…なかなか深くて面白かった! pic.twitter.com/KhYT4vHTdf— tas04 (@BanG_Dreamer_) July 3, 2021
芸大に入った橋場ですが、同級生の才能の高さに挫折しかけます。
そんな彼を心配した亜貴は出来ない人は出来る事を考え、出来る人も懸命に出来る事を考えていると励まします。
それ即ち…。
天才も常に何かを探している
という事なのでしょうね。
天才肌の人達も他の人達に追い抜かれないように、色々な事を考えているのかもしれませんね。
努力型の人間は最初は大した事なくても、少しずつ天才の人達に追いつき追い抜く可能性があります。
その事からも天才肌の人達はそうはさせまいと、自分にしか出来ない事を模索して更に飛躍するようにしているのかもしれませんね。
ぼくたちのリメイク第1話のネタバレ
ぼくたちのリメイク 1話
一度ならず二度目の挫折までがっつり見せられてからの未練タラタラタイムリープでどうなることかと思ったけど、10年前に戻ってからは急激に青春ストーリーし始めたw
独特な始まり方だったけど何だかんだで続きがすごく気になる…これは視聴継続ですね#ぼくリメ #bokurema pic.twitter.com/XStceC9zon— ギャオス△ (@gyaosu_saitou) July 4, 2021
2016年8月、橋場は美少女ゲームの制作会社に勤めていましたが、会社は倒産してしまいました。
無職になった彼は家に戻ると、妹の美世子が芸大の合格通知を見せてきたのです。
美世子が行く芸大は橋場も受験して受かったのだが、頑張れる自信が無かったので行かなかったのです。
9月、橋場は就活をしているとゲーム制作のスタッフが逃げてしまい、その事で落ち込んでいる英子と言う女性と出会います。
彼女はサクシードソフトで働いていて、橋場が逃げたスタッフの穴を埋めれると判断して会社に招いたのです。
橋場は英子の職場で懸命に働くも、11月にゲームの企画が白紙になり、契約も解除されました。
再び家に戻って来た橋場は、芸大を選んでいればと後悔しながら目を閉じました。
そして目を覚ますと、10年前に戻っていたので驚きます。
10年前に戻ったので、本来行かない予定だった大中芸術大学に進学する事に決めました。
そしてシェアハウスきたやまに向かい、荷物を置いて眠りについたのです。
目を覚ますと、服がはだけている女性がいたので驚くと共に、事情を知らないクラスメートに誤解されました。
シェアハウスに住んでいるのは菜々子、貫之、亜貴、橋場の4人で、そんな彼らが生活が始まりました。
大学に行き、同じ映像学科のガイダンスに出席する4人。
助教授の早紀から、志望する進路に行ける生徒は6%ぐらいだと言われる生徒達だが、橋場はその事を分かっているので問題無かったのです。
しかし、2週間が経過して、橋場は苦悩し始めていました。
その理由は授業がかなり難しく中々ついていけなかったのです。
逆に10年後に声をかけてくれた英子は抜群の才能を見せ、普段授業中眠っている貫之も高度な答えを導き出した事から、橋場は自信を失い始めていました。
その後、橋場と亜貴は元気郎と共にコンパに参加させられます。
その帰り道、2人は帰路についていましたが、橋場は今でも才能の差に落ち込んでいる様子を見せました。
そんな橋場の心境を察した亜貴は出来ない人も出来る事を懸命に探しているし、出来る人も色々探しているんだと言って励まします。
橋場は才能がないものの、家事やマネジメントは出来るので、亜貴はそんな彼を凄いと感じていました。
彼女にそのような事を言われた橋場は救われた思いを抱いたのか、涙を流します。
シェアハウスに戻ってきたら、亜貴はさっさと部屋へと戻りました。
その後、橋場は風呂に入ろうとするも一人で絵を描いている亜貴の姿を見ます。
彼女は秋島シノで、懸命に絵を描く努力をしていたのです。
そんな彼女の姿を見た橋場は自分が出来る事を模索する事にしました。
まとめ
2021年7月3日に『ぼくたちのリメイク』の第1話が放送されましたが、橋場がタイムリープしたのには驚きました。
きっと、不遇な彼が不憫に思った神様が送ってくれた力かもしれませんね。
兎に角、芸大で頑張って運命を変えてほしいです。
ここまでご覧いただきありがとうございました。