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李牧(りぼく)は合従軍に参加している?アニメ キングダム3期 合従軍編1話の感想・ネタバレ

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アニメキングダムは秦国に誕生した若き王・嬴政が、彼の剣である信と共に、中華を統一するまでの物語です。

再スタート切った3期のテーマは「合従軍」。

そこで今回は合従軍を中心に取り上げていきたいと思います。

よろしければご覧ください。

 

アニメ キングダム1話の感想

 

いや~嬴政の檄にはシビレましたね。

あんな風に言われたら、誰だって「やってやろう!」って思いますもん。

二十歳にも満たない青年が、亡国の危機に国を背負っている覚悟を見せつけてくれました。

嬴政の強さと民を思う優しさに感動です!

 

李牧は合従軍を本当に作ったのか?

 

今回の合従軍は、李牧の呼びかけで起こったことになっています。

果たしてこれは事実なのでしょうか?

ここでは史実を元に、李牧が合従軍とどう関わっているのかについて、取り上げていきたいと思います。

ここからはネタバレを含みますので、閲覧にはご注意ください。

 

 

結論から言ってしまうと、李牧は合従軍には参加すらしていません。

総大将を楚の考烈王、総司令を楚の春申君が務めました。

ただし、本当の盟主は趙であったとも考えられています。

理由としては、

・楚はこの年に寿春に遷都している。

・趙の秦に対する恨みが深かった。

という事が挙げられます。

 

しかし趙が本当の盟主であっても、李牧はそこに関与していません。

李牧が合従軍に参加したという記録はなく、まだ中央にすら呼ばれていない状態。

なぜなら紀元前243年、悼襄王の命で燕を討ち、武遂などに侵攻しているからです。

対する合従軍が起こったのは紀元前241年。

まだ北方の長官である李牧に、合従軍を起こすのは無理がありすぎます。

 

史実では李牧は合従軍に参加しておらず、匈奴から国を守るため戦っているという事になります。

 

実は斉は合従軍に参加していない!?

 

秦国に侵入してきた合従軍。

今回合従軍として立ったのは、趙・魏・韓・楚・燕・斉の6ヶ国。

実はこの中の1国は、史実では合従軍に参加していないことが分かっています。

ここではその国を明らかにしつつ、参加しなかった経緯について考えてみたいと思います。

 

まず合従軍に参加していなかったのは斉です。

記録にも趙・魏・韓・楚・燕・斉が合従軍を組んだとあり、そこに斉の名はありません。

キングダムでは斉王が秦国を訪れ、嬴政と密約を結び合従軍から離脱する様子が描かれていますが、史実では参加すらしていなかったようです。

 

ではなぜ斉は、合従軍に参加しなかったのでしょうか?

 

秦と斉は、同盟に近い関係だったからだと考えられます。

秦は斉に対して賄賂を贈り、合従軍に参加しないよう買収したのでしょう。

実際、秦が賄賂を贈ったという記録が残っているので、間違いないと思われます。

 

合従軍の記録はあまりない?

 

壮大なスケールで描かれる「合従軍編」。

たくさんのキャラクターが登場し、多くの戦いが描かれることになりますが、史書ではどのように書かれているのでしょうか?

 

合従軍というかなり大きな出来事でありながら、実は史書には記述があまりありません。

趙世家には、「龐煖は趙・楚・魏・燕の4国の精鋭を率いて秦の蕞を攻めたが堕とせなかった」と書いてあるのみ。

楚世家には、「諸侯と力を合わせ秦を攻撃したが、戦いが不利で引き揚げた」と言葉少な。

春申君列伝は、さらに短く「秦を攻め、函谷関へ至った」と書いてあるだけです。

 

どうしてこんなに記述が少ないのでしょうか?

まず記録が残っているものを見ると、どれも負けた合従軍側の記述なのです。

負けた戦について詳しくは書かないでしょうから、簡素な記述になったものと思われます。

では勝った側の秦国側に記述がないのはどうしてでしょうか?

秦はこの時、函谷関と同時に王都咸陽に近い蕞を攻められていました。

秦は亡国の危機にあり、それどころではなかったのだと考えられます。

 

記述が少ないため、キングダム独自のストーリーが多く展開されることでしょう。

 

アニメ キングダム2期39話のあらすじ

 

この日咸陽では、丞相の任命式が行われていました。

右丞相には昌平君が、左丞相には昌文君が就いたのです。

王弟・成蟜が持つ人脈で、昌文君を左丞相に押し上げました。

 

東金城へ着いた飛信隊は、前の戦いで減った人員を補充しました。

新しくなった部隊の隊員を前に、信が檄を飛ばします。

 

蒙恬に呼び出された信は、同じく呼び出された王賁と会います。

そこで李牧と会った時のことを聞かれたのです。

国境近くで敵と遭遇し崖から見張っていると、馬車から李牧が下りてきました。

気になって後を追う信と可了貂。

すると密林の中に天幕があり、李牧は誰かと会っていたようです。

 

李牧たちに見つかり、捉えられた2人。

信は李牧と2人きりになり、一騎打ちをすることに。

しかし信は簡単に吹き飛ばされてしまいました。

それから李牧軍の前で信たちは解放されたのです。

 

この話を聞いた王賁は、新たな同盟の密約だろうと考えます。

蒙恬も同じ考えでした。

どうやら秦に嵐が到来しそうな気配です。

それでも3人は戦う決意を固めます。

中華統一という偉業に向かって・・・

 

アニメキングダム1話のネタバレ

 

秦と南の超大国・楚との国境に延々と築かれた南虎塁。

ここに手を出せば、即大戦となるため手をだせないと誰もが思っていました。

しかしその南虎塁に向かって、楚軍が攻めてきたのです。

 

南虎塁が抜かれたという知らせが、咸陽にもたらされました。

その知らせに驚く嬴政。

それだけではなく、楚軍は城に目もくれず、ひたすら進軍しているとのこと。

野仙という南部の中間地点まで来ていました。

 

昌平君は南部防衛に蒙武と張唐を配置していました。

ですが楚軍はその配置の裏を、見事についてきたのです。

敢えて攻めにくい南虎塁を落としたのは、2人と戦わずに通り抜けるためでした。

敵が防衛戦の内側に侵攻すれば、秦は南部一帯を失いかねません。

 

防衛戦を抜かれまいと走る蒙武と張唐。

しかし敵の方が速く、間に合いそうにありません。

その時、進軍する楚軍の前に騰軍が現れました。

その数はわずかに5千。

対する楚軍は5万。

しかし騰は一刻でも時間を稼ぐため、楚軍の前に立ちはだかります。

そのおかげで封鎖地点には、蒙武軍が先に到着できそうです。

 

飛信隊にも楚軍侵攻の報が入り、戦場に向かっていました。

その途中、魏の大軍を目にします。

攻めてきたのは楚だけではなかったようです。

 

大軍の後を追う飛信隊。

沙紀城に着くと、住民たちが虐殺されていました。

敵に見つからないように進んだため、間に合わなかったのです。

亡くなった人たちに仇を取ると約束し、対魏防衛拠点の剛陵城に向かいます。

しかし剛陵城もすでに陥落していました。

その横を進軍していく魏の大軍。

信はとんでもないことが起きると考え、後を追うことにします。

 

咸陽にも魏が侵攻したとの知らせが・・・

李牧が裏で手を引き、2国は連動しているようです。

趙も攻めてきたため、3ヶ国は同盟を結んでいるとみられます。

急いで防衛戦を書き換える準備をする昌平君たち。

しかしそこへまたも急報が・・・

残りの3ヶ国も秦へ向かっているとのこと。

どうやら合従軍が起こったようです。

このままいけば、秦は亡国の憂き目にあってしまいます。

 

次々と入る各国の侵攻状況。

魏軍が中剣を通過したとの報告に、崩れ落ちる文官たち。

その姿を見た嬴政は、彼らを立たせ一喝します。

「刻一刻と国が民が凌辱されているのだ。全身全霊をかけて打開策を模索しろ!」と。

そして「合従軍だろうといいようにはさせぬ。戦うぞ!!」と呼びかけたのです。

 

嬴政の言葉に気力を取り戻す文官たち。

昌平君は合従軍に楔を打つため、大国楚を狙うことにします。

 

まとめ

 

ここまで合従軍を中心に取り上げて来ましたがいかがだったでしょうか?

ここまでをまとめると、

・李牧は合従軍に参加していない。

・斉は秦と同盟のような関係だったので、合従軍に参加していない。

・合従軍についての記述は少ない。

 

いよいよ始まった合従軍編。

6ヶ国に攻められ、秦はどうやって国を守るのでしょうか?

昌平君は斉に狙いを絞ったようですが・・・

飛信隊もまだ戦に参加していないので、どうなるのか楽しみです。

ここまでご覧いただきありがとうございました。

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