エキドナの契約のデメリットやスバルが断った理由は?リゼロ2期 第37話の感想・ネタバレ
2020年9月23日に『Re:ゼロから始める異世界生活』第37話「魔女たちの茶会」が放送されましたね!
今回は魔女第集結の激アツ展開で、人当たりの良かったエキドナの化けの皮が剥がれた回になっていて最後にはサテラまでもが参加してきました!
そんな『Re:ゼロから始める異世界生活』第37話「魔女たちの茶会」の感想やネタバレについてお話していこうと思います。
宜しければご覧ください。
目次
リゼロ2期 第37話の感想
第37話 「魔女たちの茶会」
エキドナは黒幕!?
今回は魔女が全員集結していて本当にテンション爆上がりで、サテラが出てきたところとかは息してませんでした!笑
エキドナとスバルが契約しようとした時に他の魔女がみんな反対してましたが、エキドナってめっちゃ悪いやつなのかと思いましたよね。
怖いよヽ( ̄д ̄;)ノ#エキドナ #リゼロ pic.twitter.com/HRxB3FdUOC
— タケル (@F8OPdQScXTQrvGu) September 23, 2020
そこで、気になってくるのはエキドナの立ち位置『敵か味方か』と言う事ですよね!
個人的にも気になったのでエキドナが黒幕なのかどうか、『敵か味方か』どうかを調べてみました。
アニメではまだ描かれていない第6章でエキドナの過去が記されていて、それを読み取るとエキドナは世界を救おうとした救世主なのではないかと言われています。
エキドナが強欲に知識を求める理由は繰り返されている悲劇から世界を守るためで、嫉妬の魔女の封印にも関わっていたとされているそうです。
原作ではエキドナは今、『オメガと言う新しい名前で生きているエキドナ』『死体のエキドナ』『スバルたちと共に行動している人工精霊のエキドナ』と3人出てきているんだとか。
オメガの名を持つエキドナが敵で、人工精霊のエキドナが見方になると言う可能性も十分にありえますね!
エキドナが他人の感情を理解できない理由は!?
ここへきてエキドナが本性を表してきましたね!
今までのエキドナのスバルに対しての有用な行動が全て、スバルという実験体と契約を結ぶための演技だと思うとゾッとしますね・・・。
それに気づいたスバルは「他人の感情を理解できない」とエキドナに言い放っていました。
エキドナの事途中まではすっごい良い奴だと思ってたけど今回でやっぱり魔女なんだなって思ってしまった。
あらためて『魔』がつくものは闇が深いと思った。
この作品でまともにスバルの心の支えになれるのはエミリアとレムしかいないんだな……
#リゼロ pic.twitter.com/SOawr7LCwW— ミミ@オタ活垢 (@Mimi_rem_love) September 23, 2020
そこで気になるのは「なんでエキドナは他人の感情が理解できないんだろう?」ということですよね!
なのでエキドナが他人の感情が理解できない理由を調べて見ました。
エキドナは自身の知識欲を埋めるために出る犠牲にはなんとも思っていなく、エキドナの最優先事項は自分の知識欲です!
他人の行動には興味はあるが、他人の命や痛みにはまったく興味がないので、どれだけ辛いことが起きても何も思わないと言うことですね!
エキドナがスバルに契約を求めた理由は異世界人で、死に戻りの能力を持っていることから、一度失敗した人間が2回目にどういった行動をとるのかを知りたかったのでしょう。
しかし、先ほどいった通り、エキドナの知識欲の最初は世界を救うためで、今回の37話では悪いように描かれていますが、そこまで悪い奴ではないのかもしれませんね。
今後のエキドナの展開を楽しみに待ちましょう。
エキドナとの契約のメリット・デメリットやスバルが契約を断った理由とは?
やっぱりエキドナは魔女ですねぇ…ちなみにあの長いセリフ、原作はもっともっと長い。#リゼロ#rezero pic.twitter.com/LuayU0S6gr
— G.libratus.nightmare (@GLibratus) September 23, 2020
今回の37話「魔女たちの茶会」でエキドナがスバルと契約しようとしてメリットをいっぱい話していましたが、デメリットの部分はそれほど語られていませんでしたよね!
そこでメリットとデメリットを軽く調べて見ました。
メリット:どうしようも無い障害にぶつかった時に膨大な知識量を持つエキドナの知識を借りることができる。
デメリット:どんなバットエンドに行こうが、最終的にノーマルエンドに辿り着けば良い。手の届く所にハッピーエンドがあったとしても、ノーマルエンド以外への考慮はしない。
どれだけスバルの精神がすり切れても何も責任を負わない。
と言うのがエキドナが提示した契約の内容だと思われます!
エキドナと契約したベアトリスはいない『その人』を400年待ったり、エキドナの叡智の書の複製を読んだロズワールはどこかの未来で悲願を果たせるなら喜んで自殺するなどの結果になっていますよね。
だからスバルはエキドナとの契約を断り、エキドナのせいで400年間いるはずのない『その人』を待っていたベアトリスの手を取ると言う選択をとったのだと思います。
エキドナは『失敗したら死んでやり直せばいつかは成功するよ』と言い、自分はそのいろいろなパターンを出来るだけいっぱい観察したいと言う奴なので、契約を断ったスバルは正解だったのかもしれませんね!

サテラが魔女の茶会にきた理由は!?
最後に出てきたね。サテラさん#リゼロ #rezero pic.twitter.com/bAN8F48gFy
— 螺愚那 (@zazi_vasyuca) September 23, 2020
そして今回の一番気になった部分は魔女の茶会にサテラが登場したことですよね!
スバルに求愛しに来たのか、はたまた、他の魔女を殺しに来たのか・・・。
サテラはまたあの影を出して魔女たちも飲み込んでしまうのか、それとも他の魔女が返り討ちにするのか気になりますよね。
なのでサテラが茶会に何を死にきたのか気になったので調べてみました。
今回、嫉妬の魔女サテラが現れたのは、スバルに対して感謝と誠意を伝えるためにやって来たそうです。
今までサテラの一方的な愛情しか見てこなかったので、「何故そんな事を言うの?」と思った人もいると思います。
その理由は嫉妬の魔女サテラには『嫉妬の魔女』と『サテラ』の二つの人格があるそうで、今まで見てきた人格は嫉妬の魔女だったみたいです。
そして今回、茶会に嫉妬の魔女サテラが来て、スバルに感謝と誠意を伝え「あなたが私に全てを与えてくれた」と言います。
身に覚えのない言葉だったが、何故か知っているような感じがするスバル。
そして、茶会が終わる瞬間に、スバルはサテラの顔を見ると「必ず、私を殺しに来てね」と言い、スバルは「俺が、必ずお前を救ってやる」と言います。
この一連の流れから、スバルとサテラはどこかで会っている感じがしますよね!
未来から来たエミリア説やスバルはサテラの恋人の生まれ変わり説などの可能性もあるかもしれませんね!
兎にも角にも、次回のリゼロ38話が早く見たいと言う気持ちでいっぱいです。


リゼロ2期の前回(36話)のあらすじ
前回は話を聞かないベアトリスと話をするために叡智の書を取り上げ中身を確認するスバルだが、本の中には何も書いていない。
ベアトリスの叡智の書には随分前から記されなくなったと話し、エキドナがいった『その人』を400年も待ち続けていると言う。
そんな話をしているとエルザが禁書庫に入り襲ってきて、ベアトリスたちは応戦するがスバルを庇い、死んでしまう。
死ななかったスバルは聖域に戻っていたが、そこには様子がおかしいエミリアの姿があり、スバルに対して好きだと言い出します。
そんなことを言うはずがないエミリアのことを聞くために、ロズワールのもとへ話に行くスバル。
ロズワールはスバルと二人で会話をするために、ガーフィールとラムを殺し、スバルのタイムリープの能力について話す。
現在の自分の命は、どこかの世界線で自分の悲願を叶えるために死ねると狂気じみた事を言い放つ。
エミリアの精神を破壊するために大雪を魔法で降らせた事で、それの大量の魔力に集まった大兎に殺されてしまうロズワール。
スバルも同じように瀕死状態になり、死を待っていると狂ったエミリアが膝枕をし、瀕死のスバルに対して何もなかったかのように接する。
そして「死の味」がするキスをする。
リゼロ2期 第37話のネタバレ
第37話 「魔女たちの茶会」
今回はスバルがエミリアのそばにいないと狂ってしまうと理解したスバルは離れないように心掛ける。
そして、ロズワールが死に戻りについて知っている事と狂気じみた行動をとる理由を知りたいと思うスバルは、聖域の墓所に向かい、エキドナに呼びかける。
エキドナに話しかけたスバルだったが、エキドナには会う事ができず、聖域の第2の試練が始まってしまう。
その試練の内容とは
『ありうべからざる今をみろ…』
と言う、スバルが死に戻りをした後の世界で起こった状況を見せられる試練だった。
その試練にかなり苦しめられ、心が折れそうになるが、突如出てきたレムが優しくスバルを落ち着かせる。
しかし、「レムに任せて休んでください」と言うレムに対して、レムはそんなこと言わないはずだと「本物のレムなら弱音を履き出させた後、さぁ、立ってくださいと言うんだ」と言い偽物だった事を見抜く。
偽物のレムの正体は色欲の魔女・カーミラで、エキドナの指示でやったと言うが、エキドナはカーミラが出ていなければスバルの精神が壊れていたと話す。
そして、会いたかったエキドナと再開する事ができ、話していくうちにエキドナが情報を与える代わりに、スバルの未来を一緒に見せて欲しいと言う契約の話を持ち出してくる。
スバルはそれも悪くないと思い契約を承諾しようとするが、憤怒の魔女・ミネルヴァがそれを阻止する。
そんな流れでサテラ以外の他の魔女たち全員が現れ、契約に対してまったをかける。
まったをかけた理由は、エキドナが契約の情報を全て公開していなく、スバルに対してひどい内容だった。
その事を聞いたスバルはベアトリスが待っていた『その人』が誰なのかを問い、エキドナは実験のためにいるはずの無い『その人』を作り出したと話す。
その話を聞いたスバルはエキドナのことを完全に信用しなくなり、ベアトリスの手を取ることを決意した。
その瞬間、出てきて居なかったもう一人の嫉妬の魔女・サテラが魔女の茶会にやってきてしまう。
まとめ
今回は2020年9月23日に放送された『Re:ゼロから始める異世界生活』第37話「魔女たちの茶会」についてお話をしました。
今回はエキドナの本性が垣間見れて、さらにはサテラもきてしまって、どうなることやら・・・って感じですよね。
次回のサテラがどう関わって行くのかがとても気になりますので、早く見たいものですね!
ここまでご覧いただきありがとうございました。