今回は、アニメ『リゼロ2期43話』の感想・ネタバレをまとめました。
2020年7月に前半クールが放送され、2021年1月に後半クールがスタートしました。
今回の43話では、エミリアたちの前に『大罪司教強欲担当のレグルス』と、『虚飾の魔女パンドラ』が現れます。
パンドラの目的はエルフたちが守る封印と鍵のようです。
そしてリューズにより、聖域が存在する本当の理由も明らかになります。
今回は、アニメリゼロ2期41話の感想・ネタバレについて見ていきます。
ネタバレが苦手な方は、ページから離れましょう。
前回の42話の感想・ネタバレ・考察記事はこちら!
虚飾の魔女パンドラの目的の封印は嫉妬の魔女サテラ?リゼロ2期の43話をネタバレ解説!
目次
聖域の存在する理由とは?平穏はなぜ破綻したのか!?
Re:ゼロから始める異世界生活 43話 ☆(※詳細は固ツイ)
過去回=ロリ回の法則いよいよ佳境に入ったエミリア過去編
新たな謎も増えたけど、今までの謎が次々と判明し点と点が繋がっていく心地よさに脳が震えた#rezero #リゼロ pic.twitter.com/lljFwrimHX— ちくわ@アニメ (@chikuwashoi2) February 10, 2021
聖域が存在する理由を語りはじめるリューズ。
そしてそこから、エミリアの過去へと描写が移ります。
この演出から、聖域が存在する理由とエミリアが何かしら関係があると推測されます。
ここでは、聖域の存在する理由と、平穏が破綻した理由について紹介していきましょう。
オリジナル体であるリューズ・メイエルの耳ですが、複製体のリューズたちと同じように尖っています。
メイエルは半魔で、エミリアもよく似た耳を持つハーフエルフの半魔です。
この共通点は偶然ではないと思います。
そして、
「破綻じゃよ。そしてこの聖域が存在する本当の理由が訪れる」
というこの言葉。
表面上は穏やかだった聖域ということは、以前から穏やかな日々が破綻する火種は存在していたと考えられるでしょう。
そして訪れるという言い方から察すると、状況の変化に留まらず、理由という名の何者かが現れたような印象を受けます。
なので、聖域の穏やかな日々を壊す存在が、襲来したのではないかと思います。
聖域が存在する本当の理由は、その敵からエキドナの器候補だった半魔『リューズ』を保護するためだったのではないでしょうか。
状況に対して『訪れる』という言い回しをした可能性も捨て切れませんが、リューズを保護するためと考える方がしっくりくると思います。
虚飾の魔女パンドラ登場!圧倒的すぎる実力とは!?
【#リゼロ 43話】
真紅に染まった瞳
窮地に追い込まれたジュースは、自らに適性がないにも関わらず『怠惰』の魔女因子を取り込み、レグルスに立ち向かう。
“虚飾の魔女”パンドラ、複製体の始祖であるリューズ・メイエルの記憶、”三大魔獣”黒蛇の出現etc…。
今回も情報量がすごーく多い。😞💫 pic.twitter.com/lJfq9L6BMl— じゃがいも@🎐🚪👿💨🌸🕊️ (@jagaimo2434fam) February 11, 2021
エミリアたちの前に現れたのは、レグルスと『虚飾の魔女パンドラ』でした。
ジュースとフォルトナは、過去にパンドラと会ったことがありそうです。
フォルトナの発言からして、パンドラはエミリアの父の仇だったのではないでしょうか。
そんなパンドラが、エミリアにとって良い存在とは言えないでしょう。
ここではパンドラの実力と、封印の場所でエミリアを待ち構えていた理由について紹介していきます。
パンドラの実力は!?
レグルスが、強制的に土の中に埋められてしまうレベルの実力を持っています。
シーンとしては面白かったですが、あのレグルスを一瞬で無力化できるほどの実力があると思うとゾッとします。
そんなパンドラの能力ですが『現実の書き換え』という、とんでもないチート能力でした。
思うがままに出来事を書き換えて、細かな操作まで可能ということです。
どんなにパンドラを追い詰めても、都合の良いように現実が書き換えられてしまいます。
勝てる要素が見つからない能力の持ち主が、現れてしまったのです。
この世の全ての現象を書き換えるのは、流石に無理でしょう。
何かしらの弱点があることを、祈りましょう。
パンドラがエミリアを待っていた理由とは!?
封印の場所へ向かったエミリアを待ち構えていたパンドラ。
パンドラがエミリアを待っていた理由として、2つ考えられます。
それが、
- エミリアが鍵を持っている
- エミリア自身が鍵
ということです。
エミリアが押しても全く動かなかった封印の扉。
封印を解くには、鍵を使う必要がありそうです。
問題は鍵を誰が持っていて、どこにあるのかという事です。
エルフたちが『鍵』を持っているならば、代表としてフォルトナが所持していると予想できます。
しかしフォルトナと接触したパンドラは、まだ鍵を持っていなかったようです。
つまりフォルトナは、鍵を持ってなかったことになります。
アーチが持っている様子もなく、大事な鍵をモブであるエルフが持っているとは思えません。
なので鍵を持っているのがエミリア、もしくわエミリア自身が鍵ならば、パンドラがエミリアを待っていたのも納得できます。
リゼロ2期43話まとめ
今回はアニメリゼロ43話の感想、ネタバレをしていきました。
パンドラの存在が予想外だった43話。
そしてリューズによって、聖域が存在する理由を語られました。
パンドラが「誰よりも特別で完成されている」と言われたレグルス。
この発言から考えられるのは、大罪司教の中で最も強いということを言いたかったのではないでしょうか。
もっと言うと魔女因子と相性が良いみたいです。
レグルスも自覚しているため、素養が無いのに無理して魔女因子を取り込み苦しむジュースを見て、哀れんだのかもしれません。
次の話では、エミリアとパンドラが接触することで何が起きるのでしょうか。
ジュースやフォルトナの安否や『聖域が存在する本当の理由』など、次々と明かされ気になることが多すぎます。
次の話がどうなるのか、非常に楽しみです。
前回の42話の感想・ネタバレ・考察記事はこちら!
エピソードのネタバレ記事はこちら!
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