【リゼロ】カペラ・エメラダ・ルグニカの強さ・権能の能力は?正体や過去に何があった?
2012年から連載が始まり、アニメやゲームにもなった大人気ライトノベルである『Re:ゼロから始める異世界生活』!
リゼロは敵味方問わず沢山の個性的で魅力的な登場人物がいる事で有名ですが、主人公のナツキ・スバルが周囲の人間の死を回避するために奮闘する姿も見ごたえがあるのではないでしょうか。
今回はそんな人気作品に登場し、スバルと敵対する嫉妬の魔女サテラを信奉する狂信者集団「魔女教」の主要メンバーであるカペラ・エメラダ・ルグニカの強さ・権能の能力・正体や過去に何があったについて調べていこうと思います。
宜しければご覧ください。
目次
【リゼロ】カペラ・エメラダ・ルグニカとは!?
カペラ・エメラダ・ルグニカ
第一神座『真我』のミトラさん、神になった魔女教大罪司教『色欲』担当 カペラ・エメラダ・ルグニカじゃん(全員自分に惚れろ) pic.twitter.com/TyMW84bflH
— こおり (@Absolute_DI) October 14, 2018
性別 | 女性 |
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名前の由来 | ぎょしゃ座α星カペラ |
能力 | 『色欲』の魔女因子 |
カペラ・エメラダ・ルグニカは魔女教大罪司教『色欲』担当の女性であり、右のモミアゲだけが異様に長いショートヘアに、下着同然の衣服を身につけている金髪の童女です。
カペラ・エメラダ・ルグニカは他人を見下し、存在を侮辱するような傲慢ともいえる性格をしています。
この世の愛や尊厳は自分にだけ向けられるべきだと言う持論を持っていて、権能を使用してある人物の周囲にいる人物達を醜い姿に変え、ある人物が自分に好意を持たせるように仕向けたりします。
他にも権能を使用してカップルのうちどちらかを醜い姿に変えて、これでも愛せるかと吐き捨てたり、どちらかに姿を変えて適当に演技して中身を見てないと嘲笑ったりしたりもします。
それでも好意を持ってくれない場合は始末こそしないが、死んだ方がマシと言えるような拷問をしたりもするのです。
カペラ・エメラダ・ルグニカの考える愛は見た目が相手の好みであれば性格は関係ないと言うものであり、逆に人間の愛に関しては所詮肉欲の関係と全否定しています。
この事からカペラ・エメラダ・ルグニカは自らのエゴのために、他者を醜い姿に変貌させて尊厳を踏み躙り、『愛』の価値観を根本から否定し、人権などの一切を排して「愛する」事を強要する悪辣な人物なのです。
そんな性格であると共に、邪魔をしない限り特に襲わない他の大罪司教と違って積極的に活動するので、スバルからは生理的に無理等ボロカスに言われ、作者からも大罪司教の中でも一番のクズと言われる程です。
【リゼロ】カペラ・エメラダ・ルグニカの強さ・権能の能力とは!?
リゼロよりカペラ・エメラダ・ルグニカを描きました!
カペラは現在存在しないはずの王族の名を名乗っている大罪司教です。
因みに、戦闘力的には同じく色欲の魔女因子を持つ色欲の魔女カーミラに劣る感じくらいです。#リゼロ #リゼロ好きと繋がりたい #イラスト練習 #絵描きさんと繋がりたい pic.twitter.com/qIjESsjTRJ— Ryu@イラスト練習中のリゼロ民 (@Ryu_oousagi_) April 21, 2020
カペラ・エメラダ・ルグニカは『色欲』の権能を使用します。
素の戦闘力に関しては低いものの、頭はとても切れるので権能を使用して相手を騙したり利用したりし、仮に罠にかかっても冷静に対処する柔軟さもあります。
観察能力にも長けていて、相手の表情を見て好みを探り当てたり、仮に仮面や兜をつけていても声音、仕草等で好みを把握してしまうのです。
カペラ・エメラダ・ルグニカの権能である『変異、変貌』について紹介したいと思います。
『変異、変貌』について
『変異、変貌』とは、自らの姿を変異させ、どんな姿にも変貌できる能力の事です。
姿を変えるだけじゃなく、変えた姿をそっくりそのまま特性まで再現する事が出来ます。
如何なる攻撃を受けようとも傷が瞬時に回復し、痛覚すらも感じません。
この能力は他者にも及ぼす事が出来、カペラ・エメラダ・ルグニカは自分を愛してくれなかった者をおぞましい生物に変えたのです。
これらの能力に加えて、観察能力や知能も高いので心理戦とかでは無敵ですね。
状況によっては戦わずして勝ってしまいそうな感じがしますね。
カペラ・エメラダ・ルグニカの能力をまとめると・・・
・柔軟でとても切れる頭脳。
・どんな相手の好みも探り当てる観察能力。
・『変異、変貌』で自らの姿を変異させ、どんな姿にも変貌できる能力
という事になります。
【リゼロ】カペラ・エメラダ・ルグニカとルグニカ王国との関係とは!?
落書き。リゼロ、魔女教大罪司教『色欲』担当──カペラ・エメラダ・ルグニカ pic.twitter.com/uBHqPwLgcn
— ハマト (@hamato1207) September 9, 2018
次にカペラ・エメラダ・ルグニカとルグニカ王国との関係についてですが、簡潔に言いますと…。
今のところは不明
という事になります。
カペラ・エメラダ・ルグニカは50年前に命を落としたエメラダ・ルグニカと言う名を名乗っていますが、それがエメラダ・ルグニカ本人だから名乗っているのか、単なる王国に対する嫌がらせなのかはっきりとはしていません。
それ故に関係があるかどうかは、今のところは不明の状態なのです。
しかしながら…。
・生前のエメラダ・ルグニカもカペラ・エメラダ・ルグニカと同じような性格をしていた。
・王家に授けられる龍の血を宿している。
と言う情報もあり、一概にも無関係ではないので、話が進むにつれて明らかになるでしょう。
【リゼロ】カペラ・エメラダ・ルグニカの正体と過去とは!?
色欲担当のカペラ・エメラダ・ルグニカちゃん様!#リゼロ #rezero #カペラ・エメラダ・ルグニカ pic.twitter.com/Wrxhc5CHeo
— すづめ (@Suzume_0827) November 5, 2018
最後にカペラ・エメラダ・ルグニカの正体と過去について説明します。
まずは正体についてですが…。
正体はエルザ・グランヒルテの可能性がある
という結果になりました。
普段のカペラ・エメラダ・ルグニカは金髪の童女の姿をしていますが、誰も見ていない場所では別の姿になっています。
その姿はグラマラスであり、露出度が多めな服装をしていて、黒髪を長い三つ編みにしていると言うものです。
言及されていないので100%とまでは言い切れませんが、姿形から察するに正体はエルザ・グランヒルテの可能性があります。
続いて過去についてですが、簡潔に言いますと…。
今のところは不明
という結果になりました。
しかし、作者が言うには過去に何らかのトラウマがあり、実際スバルに価値観を否定された際、激しく取り乱すと共に過去を匂わせる行動をとり始めます。
そのトラウマを解消してあげれば、気を許してくれるらしいです。
まとめ
大人気ライトノベル『Re:ゼロから始める異世界生活』に登場するカペラ・エメラダ・ルグニカの強さ・権能の能力・正体や過去に何があったについてお話しさせていただきました。
これでカペラ・エメラダ・ルグニカの強さや権能の恐ろしさ、ルグニカ王国との関係、彼女の正体や過去が分かったのではないかなと思います。
これまで登場してきた魔女教大罪司教も十分すぎる程外道な面々が多かったのですが、彼女はそれにわっかをかけて外道でしたね。
ここまでご覧いただきありがとうございました。