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憂鬱の魔人ヘクトールの正体を考察!ロズワールかクリンドの可能性あり!?
憂鬱の魔人ヘクトールとはエキドナとの関係が深いためアニメ「リゼロ2期後半」に登場すると予想されるキャラクターであり魔女達と同等に強さを持つ人物でもあります。
そのため「リゼロ2期後半」を楽しみにしている方は「憂鬱の魔人ヘクトールの正体」について気になる方も多いのではないでしょうか?
今回は【憂鬱の魔人ヘクトールの正体を考察!ロズワールかクリンドの可能性あり!】と題しまして「憂鬱の魔人ヘクトール」について詳しくご紹介します。
最近のリゼロアニメで気になる記事はこちら!
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憂鬱の魔人ヘクトールの正体は「大罪人」だった!?
#リゼロ#ヘクトール#ロズワール pic.twitter.com/pmIj4HZ1KV
— アニメ・映画LOG (@anime_eigaLOG) February 7, 2018
憂鬱の魔人ヘクトールの正体は歴史から抹消された大罪人です
「大罪」とは「7つの大罪」のことを指しており傲慢・嫉妬・怠惰・強欲・暴食・色欲とリゼロアニメ2期に登場した7人の魔女たちを指していますが、他にリゼロの世界では歴史から抹消された2つの大罪が存在します。
それが憂鬱の魔人ヘクトールと虚飾の魔女パンドラです。
ちなみに憂鬱の魔人ヘクトールは男だから「魔女」ではなく「魔人」と呼ばれています。
憂鬱の魔人ヘクトールの正体はエキドナのストカー!?
今更ながらリゼロ2期見始めたけど、やっぱり面白いな
エキドナのかまちょ感好き#リゼロ#リゼロ2期 pic.twitter.com/Dn9FySulYu
— とトス (@totoanimes) December 9, 2020
ロズワール1世・エキドナ・ベアトリスが聖域にいた400年前の出来事がリューズの過去にてわかります。
その際にいままで「聖域の結界は人体実験のため」とされていましたが本当は
憂鬱の魔人ヘクトールを封印するためにエキドナが作った
ことが明かされます。
どうしてエキドナとヘクトールが不仲であるかは原作で明かされていませんが、嫌いな相手を追いかけていくヘクトールの姿はまさにストカー並みであると言っていいかもしれません!?
ヘクトールはロズワール並みにエキドナに執着していることが第四章でわかるのでぜひアニメで確認したいところです!
憂鬱の魔人ヘクトールの正体は「ロズワール」!?
ロズワール! pic.twitter.com/xHAZkf5cyS
— リゼロ画像BOT! (@hitomi12656) December 5, 2020
憂鬱の魔人ヘクトールはダルそうな喋り方やピエロのようなファッションをしておりリゼロの中ではお馴染みのロズワールに似ているんです!
そして上記で話したエキドナへの執着心も異常なところがロズワールそっくりですよね!
そのため憂鬱の魔人ヘクトールは封印されておらず「現在のロズワール」なのではないかという考察もネット内で囁かれていました。
憂鬱の魔人ヘクトールの正体は「ロズワール」!?(2)
説明は無いとおもいますけど多分、書籍14巻でのヘクトールの喋り方がロズワールと似てるからですね。因縁の相手を忘れないためにわざと喋り方や服装をロズワールが真似ているらしいです。 pic.twitter.com/doSalkGawA
— 猫又🐇🐇🐇🐇🐇🐇🐇🐇🐇🐇 (@nekomatarezero) June 19, 2020
実際のところはどうなのでしょうか?
リゼロ第四章聖域編にてパックはロズワールに
「どこまで行っても君は人間だ。あの魔人のようにはなれない」
Re.ゼロから始まる異世界生活より
と言っています。
400年前にロズワールがヘクトールと戦っていることや「魔人」という言葉からロズワールがヘクトールを意識して真似ていることがわかります。
そのため憂鬱の魔人ヘクトールはロズワールではないということがわかります。
ちなみにロズワールがヘクトールを真似する理由は400年前に戦いで負けたので自分への戒めに真似ているとロズワール自身が話しています。
最高の魔術師であったロズワールを一捻りで倒してしまうヘクトール凄すぎます!
憂鬱の魔人ヘクトールの正体はクリンド!?
2回ほど挿絵で登場している彼。1枚目は15巻の挿絵。書籍だと彼は見切れている為、こうして顔を拝めるのは非常に有難い。そして2枚目は特典小冊子の挿絵。これはクリンド。あきらかにクリンド。どこからどう見てもクリンド。もうそれ以外に言葉が見つからない。
結局何が言いたいのかというと文字数 pic.twitter.com/SE8NDcb2vw
— Rei (@Rei_Rezero) October 8, 2020
クリンドはまだ登場なので知らない方も多いと思われます。
そのためクリンドについて簡単に説明すると
クリンドとはメイザース家の分家に当たるミロード家の家令です。
クリンドの初登場登場はスバルがエミリアの騎士となった時に少し登場した後に5章にてスバルに稽古をつけるため登場します。
そんなクリンドがヘクトールである可能性があるとネット内では考察されている理由されているんです!
その理由は
リゼロの外伝「golden siblings」「三馬鹿が行く!呪われた女神編」にてクリンドの戦闘シーンが描かれているのですがその際に使用した能力がヘクトールと同じものなんです!
憂鬱の魔人ヘクトールの正体はクリンド!?2人の能力は似ている!?
では上記でヘクトールとクリンドの能力が似ていると話しましたがどのような能力が似ているのかここでは詳しくご紹介したいと思います。
リゼロ第四章にて「400年前の聖域」でのヘクトールとロズワール戦闘で
「ロズワールの骨がきしみ、肉が爆ぜて、胸を体はひしゃげ胴体が加圧に耐えかねたように潰れた」
と書かれています。
この内容からヘクトールの権能が圧力で押しつぶすようなものであることがわかりますね!
次にクリンドの戦闘シーンをみると
外伝「golden siblings」では「爆ぜ」「ひしゃげ」という言葉で戦闘が表現されておりトリンドは「憂鬱」と言う言葉を戦闘中に言っています。
このクリンドの行動や言葉から400年前のロズワール戦でのクリンドを思わせますよね!
そして極めつけが「三馬鹿が行く!呪われた女神編」にてクリンドはエキドナと会っていたと思われる発言もしています。
まだ原作内でクリンドとヘクトールの関係について詳しくは明かされていませんがヘクトールとクリンドが同じ人物なのかもしれません。
憂鬱の魔人ヘクトールの正体を考察!ロズワールかクリンドの可能性あり!?:まとめ
今回は「憂鬱の魔人ヘクトールの正体を考察!ロズワールかクリンドの可能性あり!?」と題しまして憂鬱の魔人ヘクトールについてご紹介しました。
- 憂鬱の魔人ヘクトールの正体は大罪人だった!
- 憂鬱の魔人ヘクトールの正体はエキドナのストカーだった!
- 憂鬱の魔人ヘクトールの正体はロズワールではない!
- 憂鬱の魔人ヘクトールの正体はクリンドの可能性がある!
いかがでしたでしょうか。
憂鬱の魔人ヘクトールはまだまだ謎が多い人物なので考察が楽しいキャラクターでもあります。
アニメの5章が放送された場合どんな声優さんが声を担当するかも楽しみですし、1月からのリゼロの放送が見逃せません。