【リゼロ】エミリアの強さ・権能や加護の能力は?正体や過去にあった出来事とは?
大人気ライトノベル『Re:ゼロから始める異世界生活』は世界でも人気を集めている作品ですよね!
そんなリゼロのメインヒロインのエミリアは申し分なく可愛く、どんなキャラよりもかなりの謎をチラつかせていて、とても気になる人気キャラになっています。
今回はそんなリゼロの人気キャラ・エミリアの強さ・権能や加護の能力・正体・過去にあった出来事などについてお話ししていこうと思います。
宜しければご覧ください。
目次
【リゼロ】エミリアとは?
エミリア
【ルグニカ王国伝令局より】
🔸キャライラスト公開🔸
スバルからクリスマスの話を聞き、子供達にプレゼントを配ろうと考えたエミリア。誰よりも張り切っているその姿はスバルいわく「E・M・S(エミリアたん・マジ・サンタ)」。
「きっと私にもできると思うの!」#リゼロス #リゼロ #高橋李依 pic.twitter.com/4QbNjOFpcy
— 『Re:ゼロから始める異世界生活 Lost in Memories(リゼロス)』公式 (@re_zero_rezelos) December 1, 2020
愛称 | エミリアたん・リア |
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種族 | (銀髪の)ハーフエルフ |
年齢 | 約107歳(書籍版 114歳) |
生年月日 | 9月23日 |
身長 | 164cm |
体重 | 羽のよう |
血液型 | A型 |
特技 | 料理・お絵かき・歌(抹消)・速読・字が綺麗・石積み |
趣味 | パックの毛繕い・勉強 |
苦手な事 | 歌・芸術 |
CV(声優) | 高橋李衣 |
親竜王国ルグニカでの次世代の王候補で、チンピラに絡まれていた全く面識のないスバルを助けるほど優しくお人好しの性格。
さらに、エルザから助けてもらったという事で、関係の浅い怪しいスバルをロズワールの屋敷で使用人として雇ったりするほど義理堅い一面もある。
そんな義理堅く、心優しいエミリアなのだが、400年前に世界を滅ぼしかけた『嫉妬の魔女・サテラ』と同じハーフエルフ・同じ銀髪と容姿が『嫉妬の魔女・サテラ』を連想させる事から、国民からは忌み嫌われている。
そんな国民から忌み嫌われていることから全員から怖がられていると思っているエミリアだが、唯一、家族のように信頼しているのがエミリアと契約している『大精霊・パック』です。
エミリアは『大精霊・パック』には、子供のように甘えたり頬を膨らませたりする一面を見せる。
スバルとの関係は、ペテルギウス討伐後にスバルから「されて嬉しかった特別扱い」を受けた事で、異性として意識し始めているようです。
これからのスバルとの関係がより深まっていくのが楽しみですね!
【リゼロ】エミリアの強さ・権能や加護の能力は?
【リゼロ】エミリアの戦闘力は!?
エミリア 戦闘の方の性能はさておきホーム画面性能高い pic.twitter.com/VYPiPTodJJ
— 黒彦 (@chronocoffee) June 18, 2019
リゼロの人気メインヒロインのエミリアですが、そんなエミリアの戦闘力はいかがなものか気になりますよね!?
エミリアは物語の第4章でトラウマとなっていた自身の過去と向き合い、その過去を乗り越える事で、自我を守るために封印していた記憶を取り戻したことで、制限がかけられていた膨大のマナを扱えるようになった。
今回はそんなエミリアの覚醒前と覚醒後の戦闘力についてお話ししていこうと思います。
覚醒前エミリア
第1章から第3章まではエミリアは過去のトラウマがあり、自身の過去の記憶を封印していた為、自身の力だけでは大した力は発揮できません。
その限られたマナの中で、熱を操る魔法で氷柱や氷壁を作って戦う戦闘スタイル。
しかし、それだけでは戦力不足なので、火の魔法を司る『大精霊・パック』と契約し、戦闘する場合は大体『エミリア×パック』のタッグで戦って戦力不足を補っている。
エミリアは『大精霊・パック』以外にも他の微精霊と契約していて、他の四系統の魔法を使うことができる。
エミリアは多数の精霊と契約する『精霊術師』である。
覚醒前のエミリアは『精霊術師』として戦えますが、第1章ではエルザとの戦いで敗れていますので、突出して強いというわけではなさそうですね。
レムと同じくらいの強さはあると思いますが、同じ親竜王国ルグニカでの次世代の王候補のクルシュやプリシラには勝てないと思います。
覚醒後エミリア
エミリアには小さい頃に家族同然のように愛を注いでくれた『フォルトナ』が目の前で殺されてしまうという過去のトラウマがあり、その過去のトラウマをパックが封じていた。
しかし、第4章でエミリアが聖域の試練を突破するためにパックが契約を解除した事で記憶が戻り、元々持っていた膨大なマナが解放されて、精霊を介さず魔法が使えるようになった。
その結果、リゼロのキャラの中でもトップ10に入るほどの膨大な量のマナを所持し、ロズワールにも引けを取らない程の魔法攻撃力を誇るようになる。
さらに、『アイスランドアーツ』という氷のいろいろな武器を多数生成することができる氷魔法の技も使えるようになった。
このような事から、エミリはエキドナの幻で出現したペテルギウスを瞬殺できるほどの『精霊術師兼魔法使い』と変貌しました。
【リゼロ】エミリアの権能や加護の能力はある!?
膨大な量のマナを自覚し、ロズワールにも並ぶほどの『精霊術師兼魔法使い』となったエミリアですが、魔法や精霊術以外に何かの加護や権能を持っているのか気になりますよね!?
そこで、エミリアに加護や権能があるのか調べてみたところ・・・
現在、第6章までではエミリアに加護や権能の能力は描かれていませんでした。
しかし、エミリアは『嫉妬の魔女・サテラ』と共通点が多く、サテラとエミリアは同一人物なのではないかと噂されています。
もし、本当にエミリアとサテラが同一人物なのだとしたら、エミリアが嫉妬の魔女の権能や加護を持っている可能性はありますよね!
これからより一層、エミリアとサテラの関係について気になるようになりますね。
【リゼロ】エミリアの正体は『嫉妬の魔女サテラ』!?
2期後半クール楽しみです✨#エミリア #サテラ #リゼロ pic.twitter.com/3WX81aXdIZ
— さりん🌸 (@seohui_0106) November 29, 2020
本作のヒロインであるエミリアは、スバルに「死に戻り」の力を与えた『嫉妬の魔女・サテラ』と同一人物ではないのかと言われています。
その理由を簡潔にまとめていきたいと思います。
・『銀髪のハーフエルフ』と容姿がかなり似ている。
・魔女の茶会で出現したサテラの発言がエミリアとリンクしている。
・『嫉妬の魔女』と『サテラ』は別人格だと他の魔女が発言している。
・アニメでの『エミリア』と『サテラ』の声優が一緒だという事。
これらの事からエミリアとサテラが高確率で同一人物なのではないかと言われています。
しかし、エミリアとサテラが同一人物なのではない可能性も捨てきれないのにも理由があるのです!
・家族の様な存在のフォルトナがエミリアの本当の親を知っていて、その母親がサテラだとそれとなく示している様な気がする。
・スバルがエミリアに対し「死に戻り」のことを話した際に『嫉妬の魔女の手』によってエミリアの心臓が潰されている。
これらの事からエミリアとサテラが同一人物では無い可能性もあると思います。
どちらの展開でも長月達平先生なら面白くしてくれる事間違いないのでどちらでも楽しみなことには変わりないですよね!
【リゼロ】エミリアの過去にあった出来事とは!?
!?!?
フォルトナとジュースが表紙……?
す、すまない 俺はもうダメだ
嬉しさでもう倒れる…#リゼロ #リゼロ14巻 pic.twitter.com/PXDlrOzXa4— Rezelia (@rezeliaSaber) August 27, 2017
エミリアは過去のトラウマがあり、自身の過去の記憶を封印されていた為、自身の力だけでは大した力は発揮できませんでしたが、そのエミリアの過去に何があったか気になりますよね!?
そこで今回はエミリアの過去に一体何があったのか紹介していこうと思います。
結果からお話ししますと・・・
100年前、エミリアの目の前で家族同然のフォルトナが殺されてしまい、怒りに我を忘れて暴走し、周りを全て凍らせてしまった。
ということですね。
フォルトナとは誰?
エルフたちが住む『エリオール大森林』でたった1人のハーフエルフだったエミリアは特別扱いされていて、大切に育てられていました。
そのエミリアを育てていたのがこの『フォルトナ』というエルフです。
特別扱いされていたエミリアはフォルトナと離れている場合、2つの約束を交わしていました。
その約束とは
・フォルトナと離れている時は部屋から出てはいけない。
・エルフたちが守っている封印の扉を開けてはいけない。
という約束でした。
何故、フォルトナは殺されてしまったのか!?
ある日、三大魔獣の黒蛇を連れた『強欲の大罪司教レグルス・コルニアス』と『虚飾の魔女パンドラ』たちが、エルフたちが守る封印の扉を開けようと『エリオール大森林』に襲撃してきました。
その2人と黒蛇が暴れ回った事で『エリオール大森林』は大惨事になり、特別扱いされていたエミリアは、フォルトナが戦っている間に逃げることになった。
しかし、逃げていたエミリアの前に精霊が現れ、封印の扉まで導かれてしまい、そこでパンドラと遭遇してしまう。
パンドラ扉を開ける様に命令され、鍵を持っていないと主張するエミリアだったが、「鍵がエミリア自身」ということを教えられ、封印の扉の鍵が見える様になってしまう。
そして、パンドラはこれ以上被害を出さないために封印の扉を開ける様にエミリアを促すが、フォルトナとの約束があったエミリアは頑なに開けようとしませんでした。
そこへ、戦闘していたフォルトナがレグルスに追い詰められやってきて、再度、封印の扉を開ける様にエミリアを促すがそれでも封印の扉を開けないエミリア。
封印の扉を開けなかった事で、レグルスによってフォルトナが殺されてしまい、その光景を目の当たりにしたエミリアは怒りに我を忘れて暴走し、自分ごと『エリオール大森林』を全て凍りつかせてしまう。
そして、100年後にパックがエミリアだけを救出します。
これがエミリアのトラウマとなった過去の記憶です。
結構ハードな幼少期を過ごしていたと考えると可哀想に思えますが、エミリアはこの過去のトラウマを克服して王戦を頑張っているので応援したいですね!
【リゼロ】エミリア陣営の紹介
ナツキ・スバル

レム

ラム

ロズワール・L・メイザース

ベアトリス

まとめ
大人気ライトノベル『Re:ゼロから始める異世界生活』は世界でも人気を集めている作品のメインヒロインのエミリアの強さ・権能や加護の能力・正体・過去にあった出来事などについてお話ししました。
エミリアには可愛い一面もあるが、壮大な過去があったり、過去のトラウマを乗り越えて強くなったりしている芯の強い女の子ということがわかりましたね。
そして、エミリアの正体がはっきり分かるのはいつになるか、今後もエミリアの正体については追っていこうと思います。
ここまでご覧いただきありがとうございました。