【リゼロ】ライ・バテンカイトスの強さ・権能の能力は?誰の『記憶』と『名前』を食べた?
2012年から連載が始まり、アニメやゲームにもなった大人気ライトノベルである『Re:ゼロから始める異世界生活』!
リゼロは敵味方問わず沢山の個性的で魅力的な登場人物がいる事で有名ですが、主人公のナツキ・スバルが周囲の人間の死を回避するために奮闘する姿も見ごたえがあるのではないでしょうか。
今回はそんな人気作品に登場し、スバルと敵対する嫉妬の魔女サテラを信奉する狂信者集団「魔女教」の主要メンバーであるライ・バテンカイトスの強さ・権能の能力・誰の『記憶』と『名前』を食べたのか、白鯨との関係について調べていこうと思います。
宜しければご覧ください。
目次
【リゼロ】ライ・バテンカイトスとは!?
ライ・バテンカイトス
ここから、始めましょう。一から……いいえ、ゼロから!#Reゼロ#ライ・バテンカイトス pic.twitter.com/yHIQRvfydN
— RingoTashi (@Ringo1748607337) January 5, 2020
性別 | 男性 |
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名前の由来 | くじら座ζ星バテン・カイトス |
能力 | 『暴食』の魔女因子 |
CV(声優) | 河西健吾 |
ライ・バテンカイトスは魔女教大罪司教『暴食』担当の男性であり、濃い茶色の髪を膝下まで伸ばした背丈の低い少年です。
『暴食』の名とは裏腹に痩せ細っていて、容姿もボロ布を身に纏っただけです。
他にも弟妹の「ロイ・アルファルド」「ルイ・アルネブ」と言う自分とは別の『暴食』担当の大罪司教が2人存在しています。
振る舞いは子供らしくはありますが、言動は「食」の異常な価値観からくる狂気的なものであり、常にハイテンションです。
過去に大人に暴力とかを振るわれたのか体には傷跡があり、自分自身が幸せになるために権能を使用して多くの人々の記憶や名前を食っており、そこから得た記憶や経験をあたかも自分の人生のように振舞っているのです。
そのせいか憐れみを向ける大人や商人に嫌悪感を抱いていて、一人称が定まらなくなっている状態になっています。
自称美食家でもあり、他人に記憶や名前の良し悪しで前菜やオードブル、メインディッシュに例えています。
それ故に、食べる価値もない人間は見逃したりするのです。
【リゼロ】ライ・バテンカイトスの強さ・権能の能力とは!?
https://twitter.com/KURA_KURA_aA/status/1303091114199588864
ライ・バテンカイトは『暴食』の権能を使用します。
これまでライ・バテンカイトは数多くの人々の名前や記憶を食べているので、記憶を元に数多くの魔法、武術、剣術等を会得しています。
しかも覚えた技術を元に統合させ、オリジナルの技を会得する等応用にも富んでいます。
おまけに対戦相手を見て、その者と戦った事がある者の記憶を探してそれを利用して戦う狡猾な面も持っています。
ライ・バテンカイトの権能である『食事』について紹介したいと思います。
『食事』について
『食事』とは、相手の『名前』や『記憶』を食べる能力の事です。
『名前』を食われれば、周囲の者達の記憶から忘れ去られ、『記憶』を食われれば、食われた者の記憶を失ってしまい、両方を食われてしまうと廃人となってしまいます。
相手の掌に触れ、舐めるだけで『食事』は発動されます。
この権能の欠点が奪う相手の名前を正確に覚えないといけず、あだ名やニックネームでは意味がありません。
触れられて舐められるだけで権能が発動されるとか、反則極まりないですね。
姿を見たと同時に逃げるか、身内を食われてない事を祈るしかないですね。
次に『蝕』について紹介していきます。
『蝕』について
『蝕』とは、『食事』によって得たものを自身へ応用させる能力の事です。
『蝕』には『月食』と『日食』の2種類があります。
『月食』は奪った者の記憶を元に、技や知識を自分の物のように振るう事で歴戦の強者と同じような動きが出来るのです。
欠点は技術は再現できても、スペックまでは再現できない事です。
『日食』は奪った者の名前を取り込む事で、名前の持ち主そのものになるのです。
そうする事で『月食』の弱点をカバーできるばかりか、場合によってスペックを凌駕する事も出来ます。
欠点は長時間使うと自分自身の存在が上書きされる事であり、それ故にライ・バテンカイトもこの能力を使うのを躊躇しているのです。
『日食』は使いどころが難しいですが、『月食』は訓練して鍛えれば便利な能力になるんじゃないかなと思いましたね。
ライ・バテンカイトはそれをしなかったので、勿体ないなと思いましたね。
ライ・バテンカイトの能力をまとめると・・・
・数多くの人々の名前や記憶を食べている故、記憶を元に数多くの魔法、武術、剣術等を会得している。
・技術を統合させる応用力。
・『食事』で、相手の『名前』や『記憶』を食べる能力。
・『蝕』で、『食事』によって得たものを自身へ応用させる能力。
という事になります。
【リゼロ】ライ・バテンカイトスは誰の『記憶』と『名前』を食べた!?
https://twitter.com/ANIMEisGod1213/status/1299675956613767170
次にライ・バテンカイトスは誰の『記憶』と『名前』を食べたのかについてですが、簡潔に言いますと…。
ライ・バテンカイトはレムの『記憶』と『名前』を食べた
という事になります。
過去に『記憶』と『名前』を食べた相手は大勢いると思いますが、殆どがモブキャラだと思われます。
作中ではクルシュ・カルステンの『記憶』、エミリアの『名前』を食べましたがクルシュ・カルステンの『名前』、エミリアの『記憶』は食べていません。
レムだけは『記憶』と『名前』の両方を食べたので、『記憶』と『名前』の両方を食べた相手はレムとなるのです。
【リゼロ】ライ・バテンカイトスと白鯨の関係は!?
ライ・バテンカイトス
「魔女教大罪司教、『暴食』担当……ライ・バテンカイトスの餌場へようこそッ」 #絵 #イラスト #絵描きさんと繋がりたい #イラスト好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/zr5LM8xbzO— 筆頭株主 (@EITOKU_TANO) July 24, 2020
最後にライ・バテンカイトと白鯨との関係について説明します。
その関係についてですが…。
ペットの関係
という結果になりました。
作中の白鯨は三大魔獣の1匹に数えられていて、暴食の魔女であるダフネによって生み出された存在です。
今では『暴食』の魔女因子を取り込んでいて、魔獣の支配権を所持しているライ・バテンカイトのペットとして存在しています。
白鯨はスバル達によって犠牲を出しながらも討伐しましたが、ライ・バテンカイトの手によれば何度でも生み出す事が可能となるのです。
しかし、飼育と育成には400年の歳月がかかるみたいです。
まとめ
大人気ライトノベル『Re:ゼロから始める異世界生活』に登場するライ・バテンカイトスの強さ・権能の能力・誰の『記憶』と『名前』を食べたのか、白鯨との関係についてお話しさせていただきました。
これでライ・バテンカイトスの強さや権能の恐ろしさ、誰の『記憶』と『名前』を食べたのか、白鯨との関係が分かったのではないかなと思います。
過去にどんな仕打ちを受けたのかは分かりませんが、幸せになる方法は幾らでもあるのに、他人の記憶を食うと言う間違いをしてしまったのが残念でなりませんね。
ここまでご覧いただきありがとうございました。