【リゼロ】レグルス・コルニアスの強さ・権能の能力は?ラインハルトを倒したって本当?
2012年から連載が始まり、アニメやゲームにもなった大人気ライトノベルである『Re:ゼロから始める異世界生活』!
リゼロは敵味方問わず沢山の個性的で魅力的な登場人物がいる事で有名ですが、主人公のナツキ・スバルが周囲の人間の死を回避するために奮闘する姿も見ごたえがあるのではないでしょうか。
今回はそんな人気作品に登場し、スバルと敵対する嫉妬の魔女サテラを信奉する狂信者集団「魔女教」の主要メンバーであるレグルス・コルニアスの強さ・権能の能力・ラインハルトを倒したのかなどについて調べていこうと思います。
宜しければご覧ください。
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【リゼロ】レグルス・コルニアスとは!?
レグルス・コルニアス
魔女教大罪司教『強欲』担当、レグルス・コルニアス。#リゼロ #Reゼロから始める異世界生活 #二次創作 #絵描きさんと繋がりたい pic.twitter.com/q76uIo8I4C
— 三毛猫@絵描き垢 (@mikeekakiaka2) August 28, 2018
性別 | 男 |
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名前の由来 | しし座α星レグルス |
能力 | 『強欲』の魔女因子 |
CV(声優) | 石田彰 |
レグルス・コルニアスは魔女教大罪司教『強欲』担当の男性であり、外見は何処にでもいるような平凡な男性です。
積極的に活動しているペテルギウス・ロマネコンティと違って、積極的に活動はしていませんが、鉄壁の軍事力を誇ったヴォラキア帝国の城塞都市ガークラをたった1人で攻め滅ぼし、八つ腕のクルガンを打ち倒すと言った被害を出しているので、有名な存在と言えます。
一応平和主義者であり、『強欲』の名を冠していても自身を無欲、満たされた存在と評していますがこれは表向きの姿です。
本来のレグルス・コルニアスは自分の言動が他人にとっては我儘や都合が悪い事とされた場合、一般論として長々と理論武装するばかりか、権利を害されたと言って始末しようとする自分勝手な性格なのであります。
しかも自分が言っている事は間違っていないし、正しい事であると考えているのでタチが悪いのです。
満たされた存在だと自分自身で語っていますがこれも表向きであり、本当は常に他人と比べて優劣を語らなければ気が済まない性質なのです。
そしてレグルス・コルニアスは100人以上の妻を自分の傍に置いていますが、愛し合っているわけではなくレグルス・コルニアスが暴力と恐怖で女性達を逃げられないようにしているからであり、しかも人形や道具扱いしているので、決して愛しているわけではありません。
この行為もまた、自分が優秀な存在であると他人に知らしめるために行っているのです。
これらの事から、レグルス・コルニアスは自分勝手な価値観を正当化していて、それを他人に押し付けるだけでなく逆らう者は始末すると言う『強欲』と呼ばれるに相応しい人物です。
【リゼロ】レグルス・コルニアスの強さ・権能の能力とは!?
レグルス・コルニアスは間違ってない!
(#リゼロ #リゼロ2期 #rezero #Reゼロから始める異世界生活 #レグルス 大罪司教 強欲) pic.twitter.com/Lhqbx23x6O
— 10月15日をもって、@info_rumiへ移動 (@book_rumi) July 12, 2020
レグルス・コルニアスはペテルギウス・ロマネコンティ同様に戦闘力は皆無であり、スバルでさえ攻撃を回避できるくらいです。
ただ、レグルス・コルニアスは『獅子の心臓』と『小さな王』と言う権能を所持しています。
この能力を使ってヴォラキア帝国の城塞都市ガークラを滅ぼし、作中では最強クラスであるラインハルトを相手に互角に渡り合っています。
しかし、自分自身の性格のせいで戦闘力無いどころか、戦略を立てる事も出来ず、戦局的判断も出来ず、挑発される事に弱い、心理戦が出来ない等と言った弱点が多すぎるので宝の持ち腐れ状態になっているのです。
まずは『獅子の心臓』について紹介したいと思います。
『獅子の心臓』について
『獅子の心臓』とは、自分や触れたものの時間を停止する能力のことです。
肉体の時間を止めると物理世界のあらゆるものから拒絶された状態になり、ラインハルトの攻撃でさえも無効化出来ます。
それに時間が止まった状態で砂を手にすれば、あらゆるものを貫通する投擲武器となり、手を振るえば全てを切り裂く真空波となります。
『獅子の心臓』の欠点は、行使した自分自身の心臓が物理的に止まってしまう事であり、長くても5秒しか使えません。
5秒しか使えないとはいえ、十分過ぎる程恐ろしい能力と言っていいでしょうね。
この能力なら、ヴォラキア帝国の城塞都市ガークラを攻め落とせても不思議じゃありませんね。
次は『小さな王』について紹介したいと思います。
『小さな王』について
『小さな王』とは、他人の心臓に小さな自分の擬似心臓を寄生させる能力の事です。
この能力を使えば、『獅子の心臓』を永遠に使える事が出来ます。
疑似心臓は100人以上の妻のうち誰かの心臓に寄生しているので、疑似心臓を潰してもレグルス・コルニアスは倒せないし、別の誰かの心臓に移動するので阻止するには全員の心臓を止めなければいけません。
レグルス・コルニアスらしい能力ですし、他人の人権を顧みない能力と言えるでしょうね。
しかも正義の味方が相手では無敵と言える能力だなと思います。
レグルス・コルニアスの能力をまとめると・・・
・『獅子の心臓』で自分と触れたものの時間を止める能力。
・『小さな王』で誰かの心臓に疑似心臓を規制させる能力。
という事になります。
【リゼロ】レグルス・コルニアスはラインハルトを倒した!?
レグルス・コルニアスとは #リゼロ pic.twitter.com/akuPx1GpEm
— とりんた (@neraku0403) May 20, 2017
レグルス・コルニアスがラインハルトを倒したとの事ですが、正確には倒してはいませんがスバルとエミリアがいなければ、レグルス・コルニアスはラインハルトを倒していたでしょう。
上記でも触れましたが、レグルス・コルニアスの権能である『獅子の心臓』と『小さな王』をフルに使えばラインハルト相手でも立ち回れます。
しかも『小さな王』の権能で100人以上の妻の誰かに疑似心臓を寄生させているので、この権能を攻略するには全ての妻の心臓を止めないといけません。
しかし、必要な犠牲と割り切れるなら兎も角、他人への思いやりに溢れたラインハルトが罪のない人を始末する事は出来ないでしょう。
そこでエミリアが氷魔法で妻達を仮死状態にした事で攻略し、スバルが『インビジブル・プロヴィデンス』で疑似心臓を潰した事でラインハルトはレグルス・コルニアスを倒しました。
これらの事から、スバルやエミリアの存在が無ければレグルス・コルニアスは持久戦に持ち込んでラインハルトを倒していたと思います。

まとめ
大人気ライトノベル『Re:ゼロから始める異世界生活』に登場するレグルス・コルニアスの強さ・権能の能力・ラインハルトを倒したのかについてお話しさせていただきました。
これでレグルス・コルニアスの強さや権能の恐ろしさ、ラインハルトを倒したのかが分かったのではないかなと思います。
持っている権能は間違いなくラスボスクラスの力ですし、普通だったら完全にチートな力と言ってもおかしくありませんが、レグルス・コルニアスの性格で完全に宝の持ち腐れ状態になってしまったので、非常に勿体ないなと思いますね。
ここまでご覧いただきありがとうございました。