【リゼロ】ロイ・アルファルドの強さ・権能の能力は?誰の『記憶』と『名前』を食べた?
2012年から連載が始まり、アニメやゲームにもなった大人気ライトノベルである『Re:ゼロから始める異世界生活』!
リゼロは敵味方問わず沢山の個性的で魅力的な登場人物がいる事で有名ですが、主人公のナツキ・スバルが周囲の人間の死を回避するために奮闘する姿も見ごたえがあるのではないでしょうか。
今回はそんな人気作品に登場し、スバルと敵対する嫉妬の魔女サテラを信奉する狂信者集団「魔女教」の主要メンバーであるロイ・アルファルドの強さ・権能の能力・誰の記憶と名前を食べたのか・レイドとの関係について調べていこうと思います。
宜しければご覧ください。
目次
【リゼロ】ロイ・アルファルドとは!?
ロイ・アルファルド
ルイ・アルネブ 姿捏造
オイラの脳内じゃこんな感じ🙌 pic.twitter.com/1hl8y2NWpA— てむた(おかか) (@temuta) November 23, 2018
性別 | 男性 |
---|---|
名前の由来 | うみへび座α星アルファルド |
能力 | 『暴食』の魔女因子 |
ロイ・アルファルドはライ・バテンカイトスと同じく魔女教大罪司教『暴食』担当の男性であり、外見も服装もほぼライ・バテンカイトスと同じです。
ライ・バテンカイトスと肉体を共有しているが、状況に応じて分離し、別行動をとることも可能であり、劇中では彼の弟とされています。
性格も他者の人生を食って自分達が幸せになると言う目標も殆どライ・バテンカイトスと同じではあるものの、美食家を自称するライ・バテンカイトスと違い、誰でも構わずに『記憶』や『名前』を食べていくので『悪食』と称され、『暴食』担当の中では一番被害を出していきました。
【リゼロ】ロイ・アルファルドの強さ・権能の能力とは!?
リゼロお絵描き。
魔女教大罪司教『暴食』
ライ・バテンカイトス
ロイ・アルファルド
ルイ・アルネブ#リゼロ pic.twitter.com/1kqE3V2s5F— りばみら (@river_mirror_d) October 3, 2019
ロイ・アルファルドはライ・バテンカイトスと同じように『暴食』の権能を使用します。
権能の詳細は殆ど同じではあるものの、ロイ・アルファルドが奪った『記憶』や『名前』をライ・バテンカイトスと共有しているわけではないので、ロイ・アルファルドだけが使える能力があります。
それに実力も、ライ・バテンカイトスに劣る事はありません。
ロイ・アルファルドの権能である『食事』について紹介したいと思います。
『食事』
『相手の『名前』や『記憶』を食らいつくす力の事を指します。
『名前』を食べられれば、皆の記憶から消されてしまい、『記憶』を食べられれば、完全に記憶を消され、両方を食べれれば、食べた相手を昏睡状態にするのです。
舌で相手に触れれば発動されます。
弱点は食べる相手の本名を覚えないといけない事です。
ライ・バテンカイトスと同じ権能だけど、ロイ・アルファルドだけが持っている能力があるので、それは厄介ですね。
それに実力もあるので、厄介だなと思います。
次に『蝕』について紹介していきます。
『蝕』
『食事』で得た力を自身へ応用させる能力の事です。
『蝕』には『月食』と『日食』の力が実在しています。
『月食』は奪った者の記憶を元に、自分の力のように扱える能力ですが、欠点は食った相手の本来の力まで引き出せない事です。
『日食』は奪った者その者になり、『日食』のウィークポイントを消せるも、欠点は長時間使うと自分自身の存在が消える事です。
『蝕』もライ・バテンカイトスと同じ能力ですが、やはりうまく使いこなせれば便利な能力だと思いますね。
しかし、ロイ・アルファルドの食事からすれば、欠点を忘れた状態で食う事に没頭しそうです。
ロイ・アルファルドの能力をまとめると・・・
・ライ・バテンカイトスにはない能力がある。
・『食事』で、相手の『名前』や『記憶』を食べる能力。
・『蝕』で、『食事』によって得たものを自身へ応用させる能力。
という事になります。
【リゼロ】ロイ・アルファルドは誰の『記憶』と『名前』を食べた!?
3章のユリウス•ユークリウス、すき pic.twitter.com/pgNVw4LlGT
— えすちょ (@ace2611cho) November 25, 2020
次にロイ・アルファルドは誰の名前と記憶を食べたかについてですが、簡潔に言いますと…。
両方を食べた者はいない
という事になります。
ロイ・アルファルドの食べ方からすれば、誰かはいるかもしれませんが主要メンバーの中では名前と記憶の両方を食われた者はいません。
劇中でユリウス・ユークリウスの『名前』を食べ、その弟のヨシュアも『記憶』か『名前』のどちらかを食べ、レイド・アストレアの『記憶』を食べたのです。
それ故に両方を食べた者はいないのです。
【リゼロ】ロイ・アルファルドとレイドとの関係は!?
初代剣聖レイド・アストレアが
完全に鬼眼の狂がと伊達政宗を合体させた姿に…ちなみに目は見えるらしいんだが pic.twitter.com/u64IDPIDwz
— まるきゅう (@codename_109) September 4, 2020
最後にロイ・アルファルドと初代剣聖のレイド・アストレアとの関係について説明します。
その関係についてですが…。
ロイ・アルファルドが一方的に食われる関係
という結果になりました。
ロイ・アルファルドはライ・バテンカイトスと共にスバルの権能を食べようと監視塔に乗り込み、二手に分かれます。
そんな中、監視塔の第二層『エレクトラ』の試験官として顕現したかつての初代剣聖レイド・アストレアと遭遇したロイ・アルファルドは最高のご馳走として食べようとするも、あっという間に返り討ちに遭ったのです。
しかし、ロイ・アルファルドの性格を面白いと感じたレイド・アストレアは自分を食うように挑発し、それなら遠慮なくと言わんばかりにロイ・アルファルドはレイド・アストレアの『記憶』を食らいました。
この時点では、レイド・アストレアが一方的に食われる関係と言う真逆の結果となりました。
しかし、膨大な記憶を持つレイド・アストレアが逆にロイ・アルファルドを食らって体を乗っ取ったので、結果通りとなったのです。
この事からロイ・アルファルドがレイド・アストレアに一方的に食われる関係と言う事になります。
まとめ
大人気ライトノベル『Re:ゼロから始める異世界生活』に登場するロイ・アルファルドの強さ・権能の能力・誰の記憶と名前を食べたのか・レイドとの関係についてお話しさせていただきました。
これでロイ・アルファルドの強さや権能の恐ろしさ、誰の記憶と名前を食べたのか、レイドとの関係が分かったのではないかなと思います。
ちゃんと食べる相手を見定めていれば、レイド・アストレアに乗っ取られる事も無かったんじゃないでしょうか。
ここまでご覧いただきありがとうございました。