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犯罪卿とシャーロックの取引は成立した?憂国のモリアーティ 14話の感想・ネタバレ

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2021年4月18日に『憂国のモリアーティ』第14話が放送されました!

今回のお話で、アイリーンと盗み出された文書のお話は決着がつくこととなりました。

モリアーティたちに匿われたからと言って、絶対の安全が保障される訳ではないと思っていたんですが、思いもよらない展開で、アイリーンの抱える問題も完全に解決となりました!!

一体どんな展開となったのか、そうなり得たのはなぜなのか、考察していきたいと思います!!

そんな『憂国のモリアーティ』第14話の感想・ネタバレについてお話していこうと思います。

宜しければご覧ください。

 

 

【憂国のモリアーティ】

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憂国のモリアーティ 14話の感想

犯罪卿とシャーロック、相対する二人の間でなぜ取り引きは成立できたのか?

前回のお話で、アイリーンが新しい取り引き相手として犯罪卿と繋がったことを、シャーロックは気づきます。

彼女を利用して跡を付ければ、上手くいくと犯罪卿を暴き捕まえることもできるかも知れません。

だと言うのになぜ、シャーロックは難しい表情を浮かべるのでしょうか?

それもそのはずです。

この時シャーロックが考えているのは、アイリーンをどうやって助けるかということでした。

そして不本意ながらも、アイリーンの身の安全はシャーロックといるより、犯罪卿に託す方がより確かなのです。

だからと言って、犯罪卿が絶対にアイリーンを助けるという確証はありません。

シャーロックはそのことだけでも確かめる必要がありました。

つまり、この取り引きにおいてアイリーンの命が絶対に保証される必要があるのです。

そしてウィリアムも、シャーロックが取るであろう行動を予期していました。

シャーロックの要求に対して、アルバートはアイリーンにペンと紙と封筒を渡し、アイリーンによって犯罪卿の名前を書かせ、封したものをシャーロックに渡します。

アイリーンの身に何かあれば、犯罪卿の正体が警察に明かされます。

犯罪卿は可能な限り彼女の命を守らなくてはならなくなりました。

さてシャーロックも、アイリーンの身の案じる限りにおいて、無闇にこの名前を警察に届けたりはしません。

犯罪卿が追い詰められれば、同時にアイリーンの身も危なくなるからです。

犯罪卿にアイリーンを託した一方で、ある意味人質としても機能しているとも言えるかも知れません。

このように、犯罪卿の名前をシャーロックに託すことで、一蓮托生の状況を作り、アイリーンの命を守ることを保証したのです。

そもそもなぜ文書は処分されず残されているのか?マイクロフトの信念とは!?

アイリーンを引き入れたモリアーティらは、マイクロフトに接触し、犯罪卿の行いに対して政府は沈黙するよう要求します。

文書の内容が既に複数人に伝わってしまった現状において、誰に何人に知れ渡っているのか把握できなくなってしまった以上、マイクロフトも迂闊にモリアーティらに害することは難しいでしょう。

マイクロフトは、モリアーティらが英国に敵対しない限りでその要求を受け入れるのでした。

さて、一連の事態はアイリーンに文書が盗まれてしまったことによって始まりました。

しかし根本的な疑問として、そもそも文書が処分されていれば危急の事態にならなかったはずです。

なぜ文書は処分されずに残っていたのでしょうか?

それは合理的な理由からではなく、人の信念からくるものでした。

フランス革命を影から手引きした英国の作戦文書を陛下は、そのかつての過ちを忘れてはならないと考え、処分せずに保管していたのです。

そしてそれは、マイクロフトも同じでした。

この作戦書を作成した人物 ロベスピエールの本名は、シェリンフォード・ホームズと言い、ホームズたちの実の祖先だったのです。

マイクロフトが政府の忠誠を誓うのは、国として、そして一族の祖先として、同じ罪を背負っているからだったのです。

同じ罪を共有する者。

奇遇にも、モリアーティたち3人の関係に似ていますね。

 憂国のモリアーティの前回(13話)のあらすじ

アルバートが主催する仮面舞踏会で、彼とアイリーンは秘密裏に会合を果たします。

アルバートはそこで、自身が犯罪卿であることを明かし、アイリーンに取り引き持ち掛けます。

舞踏会を終えて帰宅したアイリーンは、シャーロックたちの芝居に騙され、文書のことを知られてしまいます。

アイリーンは、政府と取り引きが成立したと言うのですが、シャーロックはアイリーンが犯罪卿と繋がってしまったことに気が付くのでした。

 憂国のモリアーティ 14話のネタバレ

アイリーンと犯罪卿の取り引き現場に割って入ったシャーロックは、その正体が書かれた封筒を約束の担保に受け取り、アイリーンの身の安全を犯罪卿に託します。

アイリーンを引き入れたモリアーティらは、マイクロフトに接触し、犯罪卿の行いに沈黙することを条件に文書を返還するのでした。

後日ワトソンは、突然マイクロフトからアイリーンの訃報を受けますが、伝え聞いたシャーロックは動揺しませんでした。

モリアーティらの仲間に加わったアイリーンは、元の名を捨て、ジェームズボンドと名乗るのでした。

 まとめ

今回も深い思考の上に成り立つシナリオに感嘆する思いでした。

シャーロックに対してアイリーンの身の安全をどのように証明するのか、その方法がこれ以上なく明快で確かな方法だったのがまず、素直になるほどと思いましたね。

一方で、全てが合理性だけで出来ているわけではないこと。

文書が残っていた訳が、背負うべき罪と罰だという信念から来るものだったことは、人間だからこそのドラマチックな理由だったことに、物語としての奥深さを感じました。

さて、ついにモリアーティらのプラン、「犯罪」を手段とする理由が明かされ、新たな仲間を引き入れた彼らは、次にどんな事件を起こすのでしょうか?

それはまた次週、ですね!!

 

 

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